写真整理の無料ソフト「google picasa」を使い、けねて撮りためてきた外人墓地の写真をパソコンに取り入れてみた。取り敢えず曽山外人墓地の50名ほどだがアッと云うまに名前順にキレイに並べけられインデックスまで付いている。驚くべき技術進歩である。
国立大学図書館で1961年から35年間働き、退職前の数年間は電算機のお世話にもなった。「フォートラン」や「コボル」の講習会やMSーDOSの習得にも脳ミソを浪費しサルにもできるパソコン操作が
出来ず何晩眠れぬ夜を過ごしたことか。東京大学情報学センターに半年通い石井威望先生からそのうち画面を触るだけでパソコンが操作できるから余り無理をする必要がないと慰めにもならぬ講義を拝聴した。今を時めく坂村健先生がまだ助手であった。その頃若き坂村先生は「トロン」制作に格闘していたのだろう。当時の教科書を見るに何と幼稚な記述に振りまわされていたかが判然する。ブックオフで山ほど積まれているコンピュータ関係の本で今使用に耐えるものいかほどあろうか!一流?の先生方が一生懸命書いた本も哀れな末路を迎えている。
インターネットと称するものがアメリカで普及し始めたというニュースが伝わり東京大学農学部で試験的に採り入れられたらしいと仄聞した。それより以前に国際キリスト教大学の研究室がそのまま筑波大学に移り何とか先生がヤタラにマスコミに登場していた。虎qの門の国立教育会館で開催されていた会で科学史のN先生もまだコンピュータをご存知なかった。なにしろ国際会議れべるの研究会のコーヒ−・ブレイクには有名な先生方が家庭用電話機ぐらいの携帯電話でやたらに電話していた。それもソファーに足を投げ出した。「007」の主人公も似たような電話機を使っていたと記憶している。今あれば中。高校生たちが大喜びしそうな話ではある。
インターネットといい、ブログといい年寄りでも出来る。サルに劣等感を持つ必要がなくなった。相変わらずマニュアルや解説本はむずかしいことばだらけではあるが。これも10年さきの子供たちの嘲笑の対象になるのかとイササカ的はずれの年寄りのヒヤ水であるが。